人は昔から目に見えない心の部分に疑問を抱き、学問として解明している、それが心理学です。
顕在意識、潜在意識とは主に心理学で使われる用語です。
顕在意識とは普段私たちが認識している意識。
それは全体の意識の氷山の一角と言われていて、ほとんどの部分は潜在意識が占めていると言われている。
そして自分で普段は認識できていない部分の意識が潜在意識。
これは意識の大部分を占めると言われている。
この部分は直感とも呼ばれる部分で普通の人はたまに感じるくらいで認識できない事がほとんどです。
今度はこれをスピリチュアル的に魂にあてはめて説明しましょう。
顕在意識とは人として生きている私達の認識している部分、心とか脳で考える思考とかにあたります。
そして潜在意識はあの世にいる自分の本体部分の魂ハイヤーセルフとも呼ばれている部分。内神様とも言われるらしい高次元な存在です。
自己覚醒してる人や霊能力がある人はパイプ部分が太く潜在意識にアクセスする事が出来ます。
ツインレイでは女性が先に覚醒が起こるパターンが多い。これは何故でしょうか？
古来から男性と女性では全く違う役割分担がされていました。
男性が狩りをし食料を確保してきて、女性は留守を守り子供を産み育てる役割を担ってきました。
そのため長い年月をかけて男女の性質の差が生まれました。
男性は論理的に考えて結論をだすのに適しています。
そして女性は横の繋がりを円滑にするために、人とのコミュニケーションを重視する特徴があります。
論理的に考え結論を出すのが好きな男性は目に見えないものにあまり目を向けないし、スピリチュアルの知識もない人がほとんどです。
いかに経済的に豊かになるか、他の人との競走に勝つかに目を向けます。
そして現実を構築する事に専念します。
そのため普段は精神的なものに目を向ける事はせず、自分の心に向き合うのは恋愛などで追い詰められた状態になった時くらいでしょう。
実際はそれさえも現実的に目の前にやる事や目標、課題があると後回しになりがちです。
しかも同時進行はできないらしいです。
女性は同時進行出来る人が多いのですが、男性はシングルタスクな人が多いようです。
だからどうしても潜在意識で統合を果たしても、顕在意識に上がってきてそれを行動に移すのは女性に比べて時間がかかってしまうようです。
それに加えてツインレイ男性は慎重で実行前にとにかく色々考えます。
絶対に失敗したくないからこそ確実な方法を探したいようです。
この実行前に考えるのが厄介で、頭で色々考えるとエゴに囚われてろくなイメージがわきません。
良いイメージが持てるのは余程のポジティブシンキングな人でしょう。
またツインレイ女性に対する愛情が大きければ大きいだけ恐怖心も大きくなります。
当然な結果ですが、男性の脳内では最悪の結末が次々と頭に浮かんで来ます。
頭の中はバッドエンドだらけです。
その為男性は恐怖心に負けてなかなか行動できなくなってそこで止まってしまいます。
他には男としてのプライドが邪魔をするようです。
男性は弱みを見せたくない生き物だからです。
男性は常に競争社会に身を置いています。
出世や経済的に豊かになることが重要視している場合が多く、そこに自分の存在価値を見いだしています。
他者との競走で弱みを見せようものなら、途端に引きずり下ろされるでしょうし。
だから人に弱みを見せようとはしません。
好きな女性になら尚更そうなるでしょう。
女性には自分が他の男性より優れているとアピールして自分が選ばれたいのでしょうね。
もしお互いに男女の違いも考えて配慮してあげる事が出来ればサイレント期も長引かないのかもしれないですね。
